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【炎上不可避】銀行員が中小企業診断士を取るのは時間の無駄・必要ない・使えない?

とぅっきー
【自称】熱血サウナ男
元銀行員で事業再生コンサルを経て、某大手事業会社の社長室にてM&Aやベンチャー出資を経験。
現在はリスキリング事業を起業し代表取締役として活躍中。

これまでの経験を活かして若手銀行員やキャリアに悩める人に役に立つ情報を提供したいです🔥
事業再生に興味のある方の役にも立ちたい。
私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです🙌

キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

※本ページはアフィリエイト広告が含まれています

・中小企業診断士を取ればコンサルもできる
・難関資格だから取れば世界が変わる
・新しい稼ぎ口になる

皆さん、あえて私は中小企業診断士の取得者を敵に回しますが、

まじで時間もったいないです

銀行員A君

持ってないくせに偉そうなこと言わないでくださいよ!取って活躍している人もいるじゃないですか

とぅっきー

私も過去お金を払って勉強していた時期があったんだけどね、コンサル実務を経験してそれで実際に仕事も取れる自分からすると不要としか思えないんだ

talentbook
中小企業診断士として副業でも活躍。二足の草鞋で生みだすシナジー|株式会社横浜銀行 横浜銀行では、2021年10月から副業・兼業を認める制度を導入。市場営業部 企画グループの井手 愼吾も副業制度を活用するひとりで、現在は中小企業診断士として活躍していま...

例えばこのような素晴らしい方の記事もあり、確かに活躍しているかと思いますが、かなり限定的なケースです。

大抵の方はとってから、名刺に記載する程度、現実的に使いこなしている方は少ないと思います。

目次

中小企業診断士を取る必要がないと断言する理由

経営コンサルの実務では知識だけでは意味がない

もちろん知識があるに越したことははありませんが、実務では頭の使い方が異なります。

経営コンサルはどちらかというと、論理的な思考力が必要です。

具体的には

・目指すべき姿の確認:経営者のニーズを具体的に言語化、必要な論点を洗い出す。
・現状分析:市場調査や会社の内部情報(財務資料・営業資料・役員・従業員インタビュー)から見える化
・実現のためロードマップを引く
・実際に手を動かしながら必要な分析業務を行う

・資料への落とし込み・アウトプット
・実際に経営者や従業員と伴走支援・プロジェクトマネジメント

上記はハンズオン支援の場合のイメージですが、私は経営コンサルする場合は上記の流れです。

中小企業診断士の資格をとっても、実践経験が皆無なので、いわゆるコンサル業務を実施するなら

いずれにせよ実務経験が必須ですし、中小企業診断士がなくともできます。

コンサル実務を経験した後で、知識の底固めという点で学ぶや自身のコンサルタントとしての権威性・信頼性を高める目的であれば取るメリットがあるかなという理解です

銀行員A君

でも診断士になれば補助金申請や事業計画の作成とかやっているイメージありますよ!

中小企業診断士には独占業務はありません。

補助金申請も事業計画の作成も、経験値が必要です。

特に事業計画の作成については、基礎的な財務モデリングの技術がないとちゃんとした計画はサクっと作れません。

資格よりも実務経験が大事なのです。

取得までに時間がかかる

取得には合計800-1,000時間かかると巷では言われています。

これは毎日3時間勉強を一年間継続するイメージです。

とぅっきー

私も銀行員自体勉強していましたが、なかなか厳しかったです

私はこの3時間を他の実務や副業の時間にあてたほうが有益だと考えています。

取得したとしても、実務ではすぐに活用できないので、次第に内容を忘れていくのが関の山です。

私からすれば、コスパのとても悪い資格だとしか思えません

診断士として仕事を取るには結局自分自身の営業力やマーケティング力が重要

診断士になると自動で仕事が振ってくる・協会に所属すれば先輩が紹介してくれる

そんなことはありません。

すべて自分で営業しないといけません。

会社の看板はないので、自分で仕事を取ってくる姿勢でないと、診断士としての活躍が難しいでしょう

自社ホームページやSNS、経営者に知ってもらえるように交流会に参加してみるなど草の根運動が必要です。

したがって、資格を取ってからがむしろ勝負で、スタートを切るには資格取った瞬間に顧客になりうる人達とつながっておく必要があります

とぅっきー

コンサル企業でお客さんに気に入ってもらえれば、独立しても仕事を振ってもらえたりすることもあるしね

ではどうすれば良いのか

取得する目的と得られるリターンを整理する

なぜ診断士を取るのかを改めて考えましょう

・会社の人事評価にプラス
・自信を付けたい

・コンサルタントとして副業をしてみたい

人それぞれ状況が異なるかと思いますが、

私のスタンスは基本投下する時間とリターンは釣り合わないのでやめたほうが良い」です

経営コンサルをしたいならコンサルティング企業への転職を考える

正直、これに尽きます

銀行員A君

でも安定の銀行員をやめて転職はハードルが高いです

とぅっきー

新しいキャリアを切り開くなら勇気をもって飛び出すことも必要です

銀行員であれば、戦略コンサルは難しいかもしれませんが、財務コンサルなどは親和性高いです。

コスト削減コンサルなど中小企業の中に入り込んでいく職種は複数あるので、じっくりみていきましょう。

筆者の公式ラインに登録・相談

公式ラインにて、皆さまの役に立つ情報提供をしています。

他の業界でのキャリアアップを目指す方や、ちょっと銀行員疲れてしまったという方もぜひ友達登録してください!

多くの人が集まったら皆さんで座談会やりたいですね!(始めたばかりでまだ友達少ないです、、笑)

筆者について詳しく書いている記事です!

まとめ

中小企業診断士を取得できる方は相当の努力家ですし、やり切れる方なのでおそらく普通にビジネスで成功する方だと思います!

しかし、コンサル業をやるなら敢えてとる必要はなく、実務重視でやったほうが時間コスパも実力も付きやすいというスタンスです。

筆者は銀行員をやめ、事業再生コンサルにて修行しました。

かなり力が付く仕事ですので、ぜひご参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人

元銀行員で事業再生コンサルを経て、事業会社にてM&A担当。
その後起業し、リスキリング事業を運営。

若手銀行員向けに役に立つ情報を提供したいです。私のサイトを読んで、皆様の自己実現の一助となれば幸いです。
キャリアに悩める人を”キャリア迷子”と呼んでます。
あつまれ!キャリア迷子たち!

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